どうも繚華です(・ω・)ノ
今回はギターに似てるけど、実際は何がどう違うのかわからない人が多いベースについて見て行きたいと思います!
ベースというと、ギターに似てるけどちょっと大きくて弦の数が6本じゃなくて4本だという…そんなイメージなのではないでしょうか?汗
しかーしっ!
本当はギターとは全然違って、出る音が低いのです(;・∀・)
そして、その低い音を武器にギターのようなメロディを奏でる楽器と、ドラムのようなリズムを奏でる楽器の、ちょうど中間のような不思議な立ち位置の楽器なのです(o´∀`o)
それではベースのパラメータを見て行きましょう☆
【ベースのパラメータ】
- モテ度D
- 初期費用D
- 継続費用C
- 求められる見た目C
- 求められる才能B
- 求められるカリスマ性C
- 話の上手さB
- 難易度B
- 競争率C
- 一発逆転C
それではパラメータの詳細を見て行きましょう!
◆モテ度D
ギターに比べるとリズム寄りということで目立つ機会が少ないので評価はD!
それでも、カッコいいベースは実際に存在しますのでまだまだ捨てるのは早い!
世間一般論ではギターよりは目立たないベースですが、本人の努力次第で無限の可能性がありますのでモテたいベース志望さんもこの先をジックリと見て行きましょう(o´∀`o)
◆初期費用D
ギターも初期費用が大変なことになってましたが、こちらはギターに比べると多少ですがリーズナブル☆
極論を言えばこんな感じ!
[エレキベースの場合]
ベース本体 約3~10万円
ピック 約100円
シールド(アンプにつなぐケーブル) 約5000円
弦 約2000円
チューナー(音程を合わせるための機械) 約1000円
ギターと同じくざっと見ただけで5万円くらいは見ておいた方が無難です(´・ω・`)
ただし、ギターと大きく違う点は、弦の価格が若干高いのですが、その反面、追加で買いたいと思える機材が圧倒的に少ないし、圧倒的に必要もないのです(;・∀・)
とりあえず安価に始めたい方は初心者セットがオススメ!
ただし、あんまり安すぎる初心者セットは粗悪なものが多いので、安くても3万円以上するものが無難かと思います…
こちらもギター同様、最初からベースに注ぎたい人は良いものを買うのも自分を追い込むために良いかと思います(o´∀`o)
◆継続費用C
初期費用では全貌を明らかにはできなかったのですが、ベースの難点はアンプを通さない生音では非常に音が小さいので、どうしても自宅用のアンプが必要になってしまうということ(;・∀・)
さらに、リズムセクション(俗に言うリズム隊)ということで、ドラムと二人でスタジオに入ることもそこそこあります
そういう意味で継続費用はCなのですが…
それ以外に買うべき必須機材がギターに比べて圧倒的に少ないです!
ギターに関してはエフェクターが何個も何個も欲しくなってしまいますが、ベースに関してはサンズアンプ(音を歪ませるエフェクターみたいなもの)とイコライザー(音程ごとのボリューム調整をするようなエフェクター)だけあれば充分(・ω・)ノ
現段階ではあまりピンと来ないかと思いますが、実際に音楽活動を始めるとギターが不憫に思えるくらいかかるお金や、かけたいと思えるお金の部分が違います!
評価自体はCですが、こだわりを持った場合はギターに比べてリーズナブルになること間違いなし!
そういう意味も含めて初期費用の方もDとしました!
◆求められる見た目C
ベースに関しては、ギターよりは目立たないとは言ってもドラムよりは前にいるので求められる見た目はCとします!
もちろん、求められる見た目はCではあっても、ギターよりはライバルが少ないせいかちょっとカココイイだけでもすごく注目されます!
パッと見ただけでしか判断しない素人リスナーには弱いですが、バンドやグループのライブに通い詰めるようなファンの中にはパートの垣根を越えて素敵な人を探している方々も少なくありません!
例えば、売れる前のバンドを発掘して、売れた時に優越感を覚えるという人種が少なからずいます☆
誰もがボーカルやギターばかり見てる中で、私は最初からベースに注目してた!という独自の視点を大切にするありがたいファンもいるのです!
見た目で言えば、どうしても楽器自体がギターよりも大きいため、身長が高い人が似あう傾向があります(・ω・)ノ
◆求められる才能B
こちらもギターに比べては優しい設定のBです!
ベースの人でも作曲する人はたくさんいますし、大体の方がやっているのが現実ですが、ギターに比べると作曲しなければならないという外部の視線は少なめなので、ベースの練習で必死だから作曲は勘弁してよっていうタイプにもオススメ☆
◆求められるカリスマ性C
カリスマ性がすごいベースもいるにはいるのですが、世間一般的には若干地味目な人がやるパートなので、ボーカルやギターよりはカリスマ性を求められることはないかと思います!
ただし、逆にカリスマ性がすごいベースがステージに立つと恐ろしいくらい目立つのは言うまでもありません(o´∀`o)
◆話の上手さB
話の上手さは甘めのBです!
こちらもボーカルやギターに比べるとMCの機会は少なめなので口下手な方にオススメ☆
ただし、自分はベースだけど話したくて仕方ないっていう人はメンバーと相談してMCをやっても良いかと思います(;・∀・)
◆難易度B
ボーカルやギターに比べると注目される頻度は少ないものの、やはりフロントマンの一員なので見られることは見られます。汗
ドラムよりはどうしても目立ってしまうのでAとは言えませんが、ボーカルやギターに比べると…といった感じでBです!
◆競争率C
なんだかんだで音楽をやりたいイコール目立ちたい的な感覚がぬくえないのは現実です!
そんな中、やはり全体に比べるとベースの競争率は低めなのが現実(´・ω・`)
ボーカルやギターのような競争社会みたいなのが苦手だけど、それなりに目立ちたい人はベースがオススメかもしれません!
◆一発逆転C
このパラメータに関しては、世間一般的にはボーカルやギターほど個性が強い人は多くはないので、バックバンドやセッションバンドやプロジェクトメンバーとして選んでもらいやすいパートなので評価はCです!
ベースというパート、いかがだったでしょうか?
ギターに似てるようで似てないベースの魅力☆
スーパーフロントマンのボーカルと、メロディを司るギターと、リズムを支えるドラム、このちょうど中間でフロントマンでもあり、メロディも奏でつつ、リズムとしての役割もしていて…
実は目立っていないようで、音楽的にはバンドやグループの中心であるのはベースなのです!
ライブとかでもベースの音って一番聴き取りにくいのですが、ベースがトラブルなんかで音がなくなると、オーディエンスのノリや動きが一瞬で止まります
わかりやすくはないパートですが、絶対になくてはならいし、実は音のセンターであるベース
周波数的にもボーカルと近い位置にあるので音作りもなかなか奥が深いですが、人と人とを繋ぐという意味で本当に尊いポジションだと思います(o´∀`o)
バンドやグループでモメ事が起こっても仲裁に入ってくれるのはベースが多い気がします!
バンドやグループにおける中間管理職であり、裏のボスといったイメージで僕は見ています☆
ボーカルほど目立ちやすくはないけど、ギターと同じような楽器を持っていて、ドラムみたいに完全にリズムだけでもなく、影の実力者!!
バンドやグループを裏で操りたい策士の方に向いてるかもしれません。笑
俗に、ギターは弦が6本で、ベースは弦が4本だから簡単なんじゃない?
なんて言われるのはある意味正しいところもあり、奥を突き詰めようとしたらギターよりも深いのがベース!
どのパートもそうですが、やると決めたら腹を括って全力で取り組めばいつか報われることでしょう(o´∀`o)
でわ、また明日(・ω・)ノ