音楽の始め方06 -ドラム編-

どうも繚華です(・ω・)ノ

今回はリズムに特化したパート、ドラムについて見て行きたいと思います!

ドラムというと、一番後ろにいて太鼓を叩いてる人っていうイメージがありますが…

実は極めて行くと、ドラムは歌うんです☆

これはなかなか理解できる人が少ないと思いますが、歌うドラムをバックにして演奏したり歌ったりしたことがある人はウンウンと頷けるはず!

リズム楽器のはずなのに、何故か歌ってるように生きてるように聴こえて来るんです!

間違っても、ドラムの人が歌いながら叩いてることではないのであしからず。笑

それではドラムのパラメータを見て行きましょう☆

【ドラムのパラメータ】

  • モテ度E
  • 初期費用B
  • 継続費用E
  • 求められる見た目A
  • 求められる才能A
  • 求められるカリスマ性A
  • 話の上手さA
  • 難易度A
  • 競争率A
  • 一発逆転A

それではパラメータの詳細を見て行きましょう!

◆モテ度E

他のパートに比べると、一番後ろにいるのでどうしても目立たないので評価はE!

ベースの時にも言いましたが、ドラムでも目立ちまくってる人は存在するので、あくまで傾向としての話なので早とちりは禁物(;・∀・)

ちなみに、ホールワンマンとかできるようになると、ドラムだけ別の高台を用意されて、会場を見下ろすようにプレイできるので一気に注目度が上がります!

売れてしまったら一番後ろという感覚はなくなるので、駆け出しの評価ということで!

◆初期費用B

ギターやベースに比べるとかなり安いのがドラム☆

まったく欲を出さなかった場合の予算はこちら↓

スティック 約1000円

チューニングキー 約1000円

なんとたったの2000円!笑

もちろん、欲を出せば色々なものが欲しくなるので高くなっていきますが、最悪このふたつだけあればドラムは始められます☆

喉があれば良いだけのボーカルよりは多少かかりますが貧乏から一発逆転を狙いたい人にドラムはオススメ(o´∀`o)

◆継続費用E

だが、しかーしっ!

初期費用は死ぬほど安いのですが、継続費用は結構かかる(;・∀・)

頭金はあんまりないけど、毎月継続的にお金がかかるのがドラムの欠点なのです…

どうしてかっていうと…

本物のドラムで練習しようと思うとスタジオに入らないとできないということです!

もちろん、家が郊外でどれだけ音を出しても怒られることはなく、初期費用を奮発してドラムセットを購入してしまえばこの継続費用はなくなるんですけど、大体の人はそんなお金も立地条件もなかなか揃わないと思うのでEの評価です!

ちなみにドラムの個人練習に入ろうと思うと1時間に500~1000円くらいかかるので、参考までに!

◆求められる見た目A

ぶっちゃけ、見た目が良いことに越したことはないのですが…

最悪、どんなにブサイクでも何とかなるっていうのがある意味でメリット!

ベースの時にも言いましたが、一番後ろにいるとは言え、ドラムに注目してくれるオーディエンスも少なからずいるので、人気の高いドラマーも世の中にはたくさんいます(o´∀`o)

逆にドラムでめちゃくちゃイケてると一気に人気が出ること間違いなし☆

どうしても物理攻撃的な演奏のパートなので力がなかったらできなそうなイメージはありますが、実際は華奢な女の子でもできます!

力んでいるうちはまだまだ初心者(・ω・`)

上手な人は力をまったく使わずに重力と遠心力だけで芯をとらえた抜ける音を実現します!!

昔、女の子のドラマーと一緒にやっていた頃もありましたが、華奢なのに良い音たくさん出していましたので、体格は関係ないと僕は思います(・ω・)ノ

◆求められる才能A

こちらはAとなっていますが…

もちろん、まったく必要ではないってことではないのですが、最悪なくてもやっていけるという意味です!

ひたすらにドラムに集中しているだけでもやって行けるのは現実…

ドラムでも作曲してる人もいるし、リーダー的な社交的な立場をやっている人もいるので、最低ラインの話なので、才能はグングンと伸ばしていただきたい(・ω・)ノ

◆求められるカリスマ性A

こちらも才能と同じなのですが…

カリスマ性があって困ることはないので存分にカリスマっていただいて…笑

ただ、最悪なくてもそこまでバンドやグループが重傷を負わないという意味です!

実際、たまにいるんですよね…

え!?何コイツ!?汗

っていうカリスマ性やばいドラム(;・∀・)

こういう人はきっと何をやってもできるんでしょうけど、あえてドラムを選んだからさらに加速してる感は否めないです(o´∀`o)

◆話の上手さA

話の上手さはAです!

ドラムが話すとなると、ワンマンライブくらいしかないのが現実で…

中には目立ちたがり屋のドラムがいて毎回しゃべっている人もいますが、口下手でどうしても話したくないのに無理矢理ドラムにしゃべらせるってことはないので、結果的に口下手でも成り立つのでAです!

口下手の人にオススメのパートです☆

◆難易度A

ドラムを演奏すること自体の難易度はめっちゃ高いです。汗

実際、僕もドラムはライブで演奏できるほどは叩けません(;・∀・)

ここで言う難易度は演奏面ではなくて、ドラムで成り上がって行くための難易度ということなので、そういった意味ではAです!

◆競争率A

バンド業界で言うと、ドラム人口が他のパートに比べると圧倒的に少ないのが現実です(´・ω・`)

逆に言うと、ドラム募集はいつでもどこでも頻発してますので、バンドやグループを探すのに一番楽なパートです☆

ボーカルやギターは人口が多いのでその中で抜きん出るのは相当大変ですが、ドラムだとちょっとうまいだけでも周りからガンガン声がかかります(o´∀`o)

人に必要とされたい方にオススメのパートです!

◆一発逆転A

今まで数々の一発逆転ドラマーを見てきました…

人口が少ないドラムだからこそ、有名バンドや人気バンドに引き抜かれる確率はめちゃくちゃ高いです!

ドラムという立ち位置を活かして、大きいバンドにステップアップして行けば大きいステージに立つ日はすぐそこです(;・∀・)

出世欲が強い人はドラムで一発逆転を狙うのもひとつの手です!

実際にドラムで人気者になって行って、最終的にボーカルに転身して大成功をおさめてる人もたくさんいます

有名な方ですと、あのGACKTさんも幼少の頃こそピアノをやっていますが、ドラムとしてサポート活動で下積みをつんでからボーカルに転身して大成功をおさめてます(o´∀`o)

ドラムというパート、いかがだったでしょうか?

世間一般的には地味なパートのイメージですが、一発逆転を狙って世に一矢報いるには最速で結果を出せるパートでもあります!

しかも、道中は周りに重宝され、承認欲求はいつも満たされた状態で行けます☆

さらに言うと…

サポートドラマーとしてバンドさんからサポート費をいただくことも可能で、僕の友人でマイナーバンドのサポート費だけで何年も食べている方も実在します(;・∀・)

ステージ上では一番後ろなのでグっと堪えることは必要ですが、それを乗り越えた先には圧倒的に速い将来があるのもドラムの魅力だと言えます☆

でわ、また明日(・ω・)ノ

コメントを残す