どうも繚華です(・ω・)ノ
今回は音楽の習い事と言えば一番多いのはピアノ!
そんなわけで鍵盤パートのキーボードについて見て行きたいと思います!
ピアノやキーボードというと、バンドではあまり多くないパートで、どちらかというと、シンガーソングライターが弾き語ってるようなイメージの方が強いかもしれません
かつてはショルダーキーボードというギターのように背負って演奏するアーティストも人気を博していました!
小さい頃からピアノを習っている人って結構多いもので…
そういう方の中には絶対音感の持ち主も多いです!
その経験を活かして音楽活動をしようと思う方も少なくなく、バンドやグループでもちょいちょいキーボードがいたりします(o´∀`o)
ただ、その反面、バンドサウンドが一気にキーボード寄りになるので、昔ながらのロックサウンドを目指しているバンドには合わなかったりと、音楽性をかなり左右する諸刃でもあります(;・∀・)
それではキーボードのパラメータを見て行きましょう☆
【キーボードのパラメータ】
- モテ度B
- 初期費用C
- 継続費用A
- 求められる見た目D
- 求められる才能C
- 求められるカリスマ性B
- 話の上手さC
- 難易度C
- 競争率B
- 一発逆転C
それではパラメータの詳細を見て行きましょう!
◆モテ度B
何だかんだで少し変わり種で目立ってしまいますので評価はBです!
最大の武器は基本的に置いて弾く楽器なので、その場を離れることだって容易にできてしまうこと(;・∀・)
演奏を放棄してしまえばパフォーマーにだってなれるところが一番の強みでしょう☆
◆初期費用C
こちらはピンからキリまでありますが…
そこそこ使えるシンセサイザーを買うとなると5万円くらいは必要です!
場所にもよりますが、自前のスタンドも持っている方が無難です(;・∀・)
予算的にはギターやベースよりは低く始められるのでCの評価です☆
◆継続費用A
そしてキーボードの魅力は、最初に買ってしまえばそこからは継続費用はほぼほぼゼロでいけるというとこです!
他のパートは拡張機材が多数あるのでついつい欲が出てしまいますが、欲を出さなければゼロを突き通せるのが最大のメリット(o´∀`o)
◆求められる見た目D
ここが意外なところなのですが…
やはりピアノやキーボードというパート自体が目立ってしまいますし、二人組や三人組のユニットであってもやはり目立ってしまうのがサダメ(;・∀・)
ある程度はフロントマンとしての覚悟を決めて臨むことをオススメします。汗
◆求められる才能C
バンドやグループのワンポイントとして…
という立ち位置であれば、それほど求められない部分ではありますが…
逆に、幼少の頃からピアノを習っている人口が異常に多いもので、そういったオーディエンスからは厳しい目線で見られるという現実(/_;)
ある程度のテクニックがないと酷評もされかねません
しかーしっ!
シンセの機能を駆使して、演奏してるフリをしてステージに立って、ひたすらステージングに集中してる人がチラホラ…笑
やりようによってはいくらでも誤魔化しのきくパートだったりします(il´Д`)ノ
◆求められるカリスマ性B
ある意味、才能の時と同じように…
ピアノを習っていた耳の肥えたオーディエンスがいるので、ここをカリスマ性でカバーする必要があります。汗
実際、音大に通ってるような人も結構会場にいたりするので、弦楽器よりもプレッシャーはやばいです…
テクニックもない、カリスマ性もない…
そんな状況では会場の冷たい視線に耐えるのは至難の業です
◆話の上手さC
MC中に弦楽器みたいにチューニング(音程調整)をする必要もありませんので、俄然ヒマなキーボードにはMCの役がそれなりに回ってきます!
ボーカルをサポートする意味でもMCの練習はしておくべきかと思います(;・∀・)
◆難易度C
耳の肥えたオーディエンスからの冷たい視線が激しい一方で、クラシック系以外で鍵盤演奏でステージに立つ人口は劇的に少ないので需要もあります!
最近では同期(バンドやグループで演奏する生音以外に、あらかじめ用意した音を同時に流す)を取り入れてるところも多いのでより一層キーボードがあえてステージに立っているということに珍しさがあります(o´∀`o)
◆競争率B
難易度のところでも話したように、クラシック系以外で鍵盤演奏でステージに立つ人口は劇的に少ないので競争率はそれほどきつくはありません
その分、オーディエンスを納得させられるかが大きなカギですので、継続費用がかからない分、バンドやグループの将来を誰よりも考えて策を立てるべきなのかもしれません…
◆一発逆転C
人口自体は少ないので一発逆転を狙えるには狙えるのですが…
クラシック畑の人が出てきたら到底太刀打ちできないかと思いますので、間を取ってCの評価です(;・∀・)
キーボードというパート、いかがだったでしょうか?
幼少の頃から習い事としてピアノをやっている方は非常に多く存在します
ですので、その経験を活かして活動したい方に取ってはこのパートは最高のパートですが、逆にピアノ経験者が世の中に溢れている分、外野からの見られ方も厳しいのが現実(/_;)
バンドやグループに一瞬で華を添えることができるのが魅力ではありますが、使い方ひとつで良い方向にも悪い方向にも進みますので注意が必要です。汗
恐らくそんな周囲の環境を知ってなのか…
ピアノは弾けるのに、あえて弦楽器でバンドをやっているような人も多いです
低予算で始められるので資金不足の方はキーボードでスタートするのもアリですが、あえて未経験のパートにチャレンジするのも音楽の幅が広がって良いのかもしれません!
そんなことを言ってる僕は、猫踏んじゃったしか弾けません。笑
でわ、また明日(・ω・)ノ