どうも繚華です(・ω・)ノ
ギターやベースを始めた人が最初にぶち当たる壁…それがピック選び(;・∀・)
正直たくさん種類があって、何が良いのかサッパリわからないかと思います(´・ω・`)
実際に僕も相当悩みに悩んでやっと今のピックに落ち着きましたが、それでもエレキギター・アコースティックギター・エレキベースのそれぞれで使うピックを分けてますlω・´)
というのも、ピックは材質や厚さや形状によって音が変わったり、弾きやすかったり弾きづらかったりするのです(;・∀・)
なのでこの要素をひとつずつ見て行きたいと思います!
材質
まず一般的なのが樹脂系のピックです!
最初はこれを買っていればまず間違いはないでしょう(o´∀`o)
ちなみに樹脂系のピックと言っても種類はたくさんあります。汗
一番メジャーなのはセルロイド!
ただ、材質の種類なんて覚えなくても大丈夫です(・ω・)b
触った感じがプラスチックっぽい、みんながイメージしてるアレを買えば良いんです。笑
最初から変わり種を買っても正直これで良いのかって判断がつかないはずですので、とりあえず最初は樹脂系ピックで☆
樹脂系ピックはこんなの↓
ちなみに他の素材としてはべっ甲っていうのがあります!
これはインテリアとかで使われることがある素材で、樹脂のピックとは違い摩耗に強いので長く使えます☆
しかも指の温度で変形していって、自分にピッタリの形になっていくっていう不思議な特性もあります!
だがしかーし!!!!
めっちゃ高いです。笑
1枚で1000円とかするので、俺はべっ甲で行く!って心が固まってから使うことをオススメします(;・∀・)
ちなみにギターやベースじゃなくてマンドリン用のですけど、こういうヤツです↓
あとですね、金属とか色々種類はあるのですが…
僕が買って、こりゃすげえなって思ったのは象牙ですね(;・∀・)
とにかく硬い!!
重い音を出したい人は使ってみるといいかも?でも象牙はもっと高い(;・∀・)
僕が買ったのは3000円くらいした気がする。汗
レコーディングとかで重低音出したい時専用には良いかも☆
その代わり、速弾きとかそういうのは正直弾きづらいです(・ω・`)
厚さ
厚さの標準は大体1.0mmです!
あとは人のプレイスタイルや好みによるので、色々な厚さで弾いてみて決めるのが良いでしょう☆
ちなみに僕は1.0mmを使ってます(・ω・)b
厚さが増えれば増えるほど、音は重くなって、速弾きがやりづらくなって行きます…
逆に厚さが減れば減るほど、音が細くなって、速弾きがやりやすくなって行きます☆
バッキング重視で安定した重さが欲しいのであれば厚いのを、速弾き重視で弦に吸いつくような弾き心地を求めるのであれば薄いのを選ぶと良いでしょう!
どっちもバランス良くやりたいって方は1.0mmから始めてみて下さい(*´∀`)
形状
正直、これも色々種類がありすぎるので目移りしますが…
代表的なのはオニギリとティアドロップのふたつです!
オニギリはこんなヤツ↓
ティアドロップはこんなヤツ↓
見たまんまなんですけど、オニギリみたいな形のがオニギリで、涙の粒みたいのがティアドロップです(・ω・)b
どちらもそれなりにオールマイティーには使えるんですけど、ティアドロップの方はどちらかというと速弾き寄りな使い心地なので、バッキングとかメインだったり、アコギを弾いたり、ベースを弾いたりする人はオニギリがオススメ!
エレキギターで速弾きやソロフレーズをガンガン弾きたいっていう人はティアドロップがオススメ!
ただし、人によって感覚って全然違うのであくまで一般論ですので、楽器屋さんに行って実際に触ってみるのがベストです☆
樹脂系のものなら1枚100円くらいなので、とにかく色々買ってみて試してみましょう!
百聞は一見に如かず(・ω・)b
というわけで、初心者にわかりやすくかなりポイントを絞ってお伝えしましたが…
僕の使ってるのは
エレキ用:樹脂系1.0mmティアドロップ
アコギ用:樹脂系1.0mmオニギリ
ベース用:樹脂系1.0mmオニギリ
こんな感じです!
ちなみに速弾きバリバリの僕の先輩は確か樹脂系0.7mmティアドロップを使っていた気がします(・ω・)b
それでは早速楽器屋さんに行ってみましょう!
でわ、また明日(・ω・)ノ