ボーカルテクニック02 -コブシのかけ方-

どうも繚華です(・ω・)ノ

前回はビブラートのかけ方についてやってみました☆

今回はコブシのかけ方についてお伝えできたらと思います(・ω・)b

ビブラートが喉ならば、コブシは横隔膜です!

と、聞くとすごく難しく聞こえるんですが、ぶっちゃけビブラートよりコブシの方が習得は楽だと個人的に思います(;・∀・)

というのも…

ビブラートはコツを掴むまでが長いので挫折する人が続出するのに対して、コブシはなんとなくやってやれないこともないところから始まるので続けやすいです!

ビブラートの場合

1日目 成果0

2日目 成果0

3日目 成果0

18日目 成果0

19日目 成果100

みたいにいきなり来ます(;・∀・)

コブシの場合

1日目 成果1

2日目 成果3

3日目 成果7

4日目 成果10

5日目 成果22

みたいに徐々に増えて行くようなイメージです!

具体的な方法としては…

横隔膜なんて腹式呼吸もできない人には意識することなんて絶対できないのですが、腹式呼吸できずしてコブシをマスターしてしまうとそれはそれで変な癖がついてしまうので迷うところではあるのですが…

変な癖がついても後で頑張って治すし、自己責任でやるから許して!っていう閲覧者さんのためにあえて言うのであれば…

意図的に音程を下にズラしてまた元の音程に戻して下さい!

ぶっちゃけコレだけです。笑

その下げて戻すっていうのを連続でやるだけです(・ω・)b

昨日もお伝えしたように僕の千本桜の歌ってみたの本編はコブシばっかり使ってます!

聞き分け方としては、細かい揺れはビブラートで、ゆったりとして大まかな揺れがコブシです(o´∀`o)

用途としては、ビブラートはあらゆる楽曲で使える万能なテクニック

それに対して、コブシは演歌や民謡といった特殊ジャンルの方で多用されるテクニック

ただ、今回の歌ってみたはテーマがテーマなので、あえてビブラートじゃなくてコブシの方が曲的にマッチするかと思ってやりました!

普段の自分の曲ではコブシはあんまり使わないですし、カラオケで演歌を歌う時用の武器として取っておいてます。笑

ただし、コブシもガッツリいやらしくかけないのであればポップスやロックといった普通のジャンルでも使えます!

ビブラートはある程度、揺れの幅っていうのは固定されてしまうんですけど、コブシ揺れの幅自在にコントロールできます(・ω・)b

なので、揺れの幅を少なめにしてやんわりコブシをかけることで色々なジャンルで使うことは可能なので、もしコブシは習得できたけどビブラートができないっていう人はコブシのハイブリット版で貫くのも個性になるかと思います☆

実際、知り合いのボーカリストでビブラートはできないけど、コブシを自在に操って独特の世界観を出している人がいましたので、コブシを極めるのも素敵なことだと思います(o´∀`o)

でわ、また明日(・ω・)ノ

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