どうも繚華です(・ω・)ノ
昨日はシールド選びのポイントについてお話して行きました!
今日は実際にどんなシールドがオススメなのかをお話して行きたいと思います(o´∀`o)
CANARE(カナレ)
国内メーカーでありながら音もそこそこ良く、何よりも安い!
貧乏バンドマンの希望の星がこのカナレのシールドですヾ(*´∀`*)ノ
弦ならアーニーボール、シールドならカナレと言われるように、貧乏バンドマンのためと言っても過言ではないコスパの良いシールドです☆
一応、各シールドは3mと5mと10mで載せておきますね!
Providence(プロヴィデンス)
お金にもそこそこ余裕のある人や、練習もしてきてそろそろライブハウスデビューだという人はこれくらいの価格帯をオススメしたいです!
いきなり高いのを買っても良さを理解できないと思いますが、カナレよりは一段階上のサウンドとなってます☆
その分、価格も少しお高め(;・∀・)
CAJ(カスタム・オーディオ・ジャパン)
元々はアメリカで生まれたメーカーで、日本のプレイヤーにもこの良さを体験して欲しいということで立ち上げられたブランドです☆
ちなみに宣伝はほとんどしていないのにクチコミだけで人気が出てるすごいブランド(o´∀`o)
音質は楽器そのままの音が基本的に出ますが、超高音域(めっちゃ高いサァーって部分)が多少上がってるので音を聴き取りやすくなっています!
BELDEN(ベルデン)
アメリカのメーカーで、僕もメインで使ってるシールドメーカーです!
他のメーカーと大きく違うところは、シールドの種類によって音の質が全然違うってところです!
高域を出すシールド、中域を出すシールド、低域を出すシールドと、用途に分けて販売されてるので自分が出したい音が固まっている人にとってはこの上ない喜びを感じられるシールドになってます(o´∀`o)
実際に僕は3種類を買って来て、ギターとアンプは同じままでシールドだけ変えて聴き比べましたが、シールド1本でこんなにも音が変わるのかと驚愕しました(((゜д゜;)))
自分の出したい音が決まっていれば最強のシールドですが、まだ方向性が決まってない方にはちょっと扱いにくいかもしれません。汗
お金に余裕があって聴き比べできる人か、上級者の方向性の定まっている人には特にオススメしたいメーカーです☆
スタンダードな中音域用
聴き取りやすい高音域用
迫力のある低音域用
Ex-pro(イーエクス・プロ)
こちらのメーカーはかなりお高いですが、自分の出している音をそのまま忠実に再現してくれると言っても加減ではないくらい癖のない音を出してくれます!
ベルデンはシールドによって音を装飾するタイプですが、こっちはまったく装飾せずにそのままの音を出すイメージです(・ω・)b
お金にすごく余裕がある、もしくは本物の音を知りたい!という方にはオススメです(*´∀`)
このメーカーさんはワイヤレスシステムでも最上級の音質を再現していたので信頼性も間違いないです!
ただ、高いのです(;・∀・)
初心者の方には手が出ないとは思いますが、ワンマンツアーとか回れるようなくらいになった時にはいよいよこのシールドを使うステージなのかもしれません☆
MONSTER CABLE(モンスターケーブル)
パっと挿しただけで良い音出したい!って思ったらコレです。笑
しかーし!
めっちゃ高い(;・∀・)
でも作りもしっかりしてて断線しづらいという個人的感想です!
ケーブル自体も厚みがあって他のシールドよりも高級感があります(o´∀`o)
ギター用
ベース用
と、ここまで代表的なシールドを見て来ましたがいかがだったでしょうか?
ベルデンとモンスターは用途に寄って使い分けていまして、標準的な感じの時はモンスターで、どこかに偏らせたい時はベルデンを使ってます☆
ここから先は音の好みもあるのでやはり自分で鳴らしてみてどれが好きかを判断するに限ります(;・∀・)
ただし、聞き比べる時は必ず他の環境は同じままにしてやらないとわけがわからなくなりますので、スタジオを個人練習で予約してひたすら聴き比べることをオススメします!
間違えても、バンドのスタジオ練習の時に永遠聴き比べて練習が始まらなかったらメンバーに怒られますので要注意。笑
でわ、また明日(・ω・)ノ