どうも繚華です(・ω・)ノ
今日はアンプの選び方ということですが…
正直、自宅で使うアンプは小型の使い勝手が良いもので構わないと思います!
逆に大きすぎると騒音で周囲から苦情が来ますので演奏すら禁止される可能性があります。汗
自宅用ではこういうギターアンプで充分かと思います↓
もしエフェクターを持っていないのでしたら必ずGAIN(ゲイン)・TREBLE(トレブル)・MIDDLE(ミドル)・BASS(ベース)の4つのツマミは最低限ついているものにして下さい!
そうしないとカッコイイ歪んだ音を作ることが困難となります(;・∀・)
ベースの方はこんな感じ↓
それはさておき…
何よりも初心者の方が困るのが、スタジオ練習の時にどのアンプを使うかという選択ですlω・´)
まずはアンプの大分類を見て行きたいと思います!
①スタックアンプ
スタックアンプはヘッドアンプと呼ばれる部分とキャビネットと呼ばれる部分に分かれているアンプのことを言います!
特徴としては大きいサイズのモノが多くカッコイイのと、ヘッドとキャビの組み合わせを自由に変えられるので自分好みのセットを組み合わせることができること☆
ちなみにスタックの代表選手のマーシャルさんはこんな感じです↓
残念ながらヘッドアンプしか見つけられませんでしたが、他のアンプでヘッドとキャビがセットになってる例を挙げるとこんな感じです↓
②コンボアンプ
コンボアンプはヘッドアンプの部分とキャビネットの部分が合体しているアンプのことを言います!
特徴としては小さいサイズのモノが多く持ち運びしやすいのと、ヘッドとキャビが合体しているので余計に色々考えずともそれなりの音が出ること☆
ちなみにコンボアンプの代表選手のジャズコーラスさんはこんな感じです↓
さらにベースのスタックアンプの代表選手のアンペグさんはこんな感じです↓
そんなわけで色々なアンプがあるわけですが…
アンプそれぞれに全然音が違うのと、同じモノであっても使い込み具合で音が変わって来ますのでなかなか扱いが難しいのがアンプなのです(;・∀・)
そんなアンプの中で自分が何を選ぶか…
とは言っても、ベースアンプはスタジオにひとつしかないのが普通なので選びようがないのですが…汗
ギターアンプは何種類か選べることが多いです!
ちなみにスタックアンプはチューブと言われる真空管を使っているアンプが多く、大迫力でパワフルな音が出ることが多いです(中には真空管を使ってないスタックアンプもあります)
コンボアンプはソリッドと言われる真空管を使ってないアンプが多く、迫力こそスタックに負けますがエフェクターを駆使することでスタック顔負けの音を出すことも可能です(中には真空管を使っているコンボアンプもあります)
歪み系のエフェクターを持っている人はコンボでも大丈夫ですが、歪み系のエフェクターを持っていない人は迷わずスタックを選んだ方が無難と言えるでしょう!
スタックはパワーがあるので、アンプだけで歪みを作ることが可能なのです(・ω・)b
大体初心者バンドでは発言権の強い方のギタリストがスタックを持って行く傾向が強いですlω・´)
バンドヒエラルキー的なモノもありますので、強いことが言えない小心者の方は歪みのエフェクターをひとつ用意しておくと最悪の事態に対応しやすいので良いかもしれません(;・∀・)
と、ここまでアンプについてお話して来ましたがいかがだったでしょうか?
深く話し出すと言いたいことはたくさんあるのですが、毎日少しずつ小出しにする感じがこのブログの良いところだったり悪いところだったりすると思うのでこのペースで小出しで行きたいと思います!
一気に詰め込まれても人間って意外と身にならないので少しずつ着実に知識をつけて行きましょう☆
でわ、また明日(・ω・)ノ