音楽の始め方53 -スタジオ練習のアレコレ-

どうも繚華です(・ω・)ノ

前回はメンバーの探し方について話して行きましたが…

今回は、いざメンバーが見つかってからスタジオに入る段階のお話をしたいと思います!

①スタジオを見つける

これって意外と大変だったりします(;・∀・)

都心であればスタジオは無数にありますが、地方となるとかなり限られて来るのが現状ではないでしょうか?

良いサイトを見つけたのでご紹介させていただきます(o´∀`o)

StudioASPさんというサイト

https://www.studioasp.com/

こちらを参考にするとお近くのスタジオが見つかりやすいかもしれません☆

②予約をする

これって普通だと思っているそこのアナタ!

この予約って思ってるより難しいのですlω・´)

・部屋の広さ

・何時から何時までなのか

・駐車場の有り無しや有料か無料か

・マイクの本数

・ギターアンプをどうするか

・ベースアンプをどうするか

・楽器やシールドのレンタルはあるのか

・シンバルやペダルはレンタルするのか

・シンセは置いてあるのか(使う場合)

・録音環境はあるのか(録音する場合)

・機材を保管しておいてもらえるか(大荷物で定期的に同じスタジオを使う場合)

と言った具合に非常にたくさんの要素を把握した上で予約をしないとスタジオの店員さんを困らせることになりますので、予めメンバーとミーティングをして必要なモノをチェックしておきましょう(・ω・)b

③スタジオに入って準備

さあ、当日です!

まずはパートごとにやることを見て行きましょう☆

ボーカル

マイクを用意しましょう!

PA機器があるので、マイクケーブルとマイクを繋ぎ、スタンドにセッティングします(´・ω・`)

ボーカルは準備が一番楽なので、他のパートの人のマイクも全員分用意すると喜ばれるでしょう!

むしろ、やらないと嫌なヤツになりかねないのでご注意を。笑

そして、同期があるバンドの場合はボーカルが用意するとスムーズです(o´∀`o)

予め操作方法に詳しいメンバーにセッティングの仕方をレクチャーしてもらいましょう☆

ギター

ギタースタンドを用意しましょう!

それからギターをチューニングします☆

チューニングが終わったらボリュームをゼロにしてギターをスタンドに置きます。

アンプの電源がついていないことを確認して、アンプとエフェクター類とギターをシールドで繋ぎましょう!

スタンバイのボタンがあるアンプの場合はスタンバイを押してしばらく放置しておきましょう!

スタンバイのボタンがない場合は電源を入れて下さい☆

アンプには色々なツマミがありますので少しずつ上げて行き、ギターのボリュームもフルにしましょう!

音作りに関しては別の回でお話しますので今回は割愛します(´・ω・`)

音が出ることが確認できたらドラムやボーカルの音が聴こえるように控えめに音量をセッティングして下さい!

間違っても自分が気持ちいいからといって爆音にはしないように(・ω・)b

ベース

ベーススタンドを用意しましょう!

それからベースをチューニングします☆

チューニングが終わったらボリュームをゼロにしてベースをスタンドに置きます。

アンプの電源がついていないことを確認して、アンプとエフェクター類とベースをシールドで繋ぎましょう!

スタンバイのボタンがあるアンプの場合はスタンバイを押してしばらく放置しておきましょう!

スタンバイのボタンがない場合は電源を入れて下さい☆

アンプには色々なツマミがありますので少しずつ上げて行き、ベースのボリュームもフルにしましょう!

音が出ることが確認できたらドラムやボーカルの音が聴こえるように控えめに音量をセッティングして下さい!

間違っても自分が気持ちいいからといって爆音にはしないように(・ω・)b

ドラム

まずはイスの高さを調整しましょう!

次にシンバル類やタム類の位置を調整します。

さらにペダルをセッティングし、ハイハットの上と下の感覚の調整もします。

スネアの調整もしてとりあえず叩いてみる!

シックリ来ないところは位置を調整するなりして納得のいくまで繰り返しましょう☆

あんまり時間をかけすぎると周りにキレられるのでほどほどにして、演奏しながら合間合間でちょっとずつ修正するのもテクニック(o´∀`o)

シンセ

シンセはスピーカーと繋がっていることを確認して電源をつけるだけなので他の人のお手伝いに注力しましょう(・ω・)b

④いざ演奏

準備が整ったらいざ演奏です!

ワンコーラス程度やってみてパートごとの音量の調節をして行きましょう☆

曲を演奏するごとに意見を出し合ってクォリティーを高めて行きましょう(*^ ・^)ノ⌒☆

あんまり直接的に意見を言い過ぎると関係がギスギスしやすいので、やんわりと相手の気持ちを尊重しながらお願いして行くスタイルでやるとトラブルが少なくなって良いかと思われます(;・∀・)

⑤スタジオ後のミーティング

時間がある場合はミーティングをして、スケジュールを確認し合って次のスタジオの予約を済ませておくとスムーズです☆

時間がなくても予約だけはやっておくことをオススメします!

という感じでここまで一連の流れを見て来ましたがいかがだったでしょうか?

スタジオに入るだけでも結構パワーを使いますので慣れるまでは大変ですが、練習をシッカリしておかないとライブでボロボロになってしまうので定期的に入るようにしましょう☆

でわ、また明日(・ω・)ノ

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