どうも繚華です(・ω・)ノ
ギターやベースでアンプやエフェクターやらに色々とツマミがついててどうやって設定したら良いかわからなーい(il´Д`)ノ
っていう人は少なくないはずです!
でわ、実際どうしたら自分の理想に近づくのかというところをお話して行きたいと思います☆
まず基礎知識としてこんなニュアンスで覚えていたらオッケーです!
VOLUME 音量
GAIN 歪み
PRESENCE 超高音域
TREBLE 高音域
MIDDLE 中音域
BASS 低音域
RESONANCE 超低音域
というわけで各ツマミの特徴を見て来ましたが…
とりあえずボリュームに関しては特に言う必要もないかと思いますが…
ゲインに関しては上げればロックな音が出ますが、上げ過ぎると何を弾いてるかわからなくなるので自分のピッキングの強さで歪ませることができるのであれば最低限のゲインにしておきましょう(;・∀・)
その他のツマミが非常に重要です!
それぞれに違う音域帯の音量を調整するツマミとなっていますが…
ハッキリ言って、そこそこの耳を持ってる人じゃないとなんのこっちゃわかりません(;・∀・)
ですので、初心者用に僕が考えた3つのお試し方法をお伝えします☆
①フラット
読んで字のごとくそのままですが、平という意味です(・ω・)b
とにかく、何をどうしたら良いかわからないのであれば、真ん中の3つ(トレブル・ミドル・ベース)を真ん中に設定して下さい!
T-5 M-5 B-5
そして、プレゼンスとレゾナンスは他の3つを設定した上で、不自然にならない程度に足してみて下さい(´・ω・`)
これで初心者でもそれなりの音は出ます☆
②ドンシャリ
これはドン(低音)とシャリ(高音)を強調する非常にロック的な…いや、メタル的な音と言えます!
T-10 M-0 B-10
設定としては恐ろしいくらいに振り切ってみましたが、これをやってみて高音または低音がきつければそれぞれ削って調整してみて下さい☆
プレゼンスとレゾナンスに関しては、ドンシャリ教の方々はどうしても出したがるのですが、あんまりやりすぎると自己満足になって周囲の人に嫌がられるのでトレブルとベースで頑張った場合はプレゼンスとレゾナンスは控えめに、逆にトレブルとベースを控えめにした場合はプレゼンスとレゾナンスは強めに…といった感じでバランスの良い音作りを目指しましょう(o´∀`o)
ちなみにこのドンシャリは中音域を削るので、バンド全体で音を出すと何を弾いてるのかわからなくなる傾向があるので、ヘタクソを隠せます!笑
何事もやりすぎると色々問題が生じるので、↑で言った設定のままやることはオススメできないので、その場その場で調整してみて下さい☆
どうしても自分の音が聴こえない場合は多少ミドルを上げてみて下さい(;・∀・)
③カマボコ
ドンシャリは上と下を強調してるのが特徴ですが、カマボコ型は逆に上と下は控えて真ん中を突出させるセッティングとなります!
T-0 M-10 B-0
というわけで、一番極端な設定を紹介しましたがもちろんこのままでは絶対にダメです。笑
まずこの設定にしてみて、低音と高音を少しずつ足して行って自分の納得するサウンドを作ってみましょう!
ただし、ミドルが出ているとすごく演奏自体が聴き取りやすいので初心者の方にはかなり拷問のようなセッティングとなっています。汗
あまりにも弾いてるフレーズが鮮明に聴こえ過ぎて恥ずかしい場合はミドルを少し下げてみましょう(;・∀・)
プレゼンスとレゾナンスは多少足す程度(0~2または3くらい)がオススメです☆
それ以上やると、せっかくカマボコ型にしたつもりが全体像で見たらドンシャリになってしまうので(((゜д゜;)))
心配でしたらプレゼンスとレゾナンスは0でもアリです(・ω・)b
というわけで、ザックリとした大きな方向性としての音作りを見て来ましたがいかがだったでしょうか?
すべて極端に紹介してるので、真に受けて振り切るのではなくて、まず振り切って音を出してlみて、あまりにもやりすぎなところを修正して行くと無難かと思います(o´∀`o)
ツマミの設定もそうですが、弦やシールド、ピックアップやピック、エフェクターによっても音は変わって行くので自分の環境に合ったベストな音を追求して行きましょう☆
でわ、また明日(・ω・)ノ