どうも繚華です(・ω・)ノ
前回は必殺コード進行についてお話しましたが…
実は他にも必殺コード進行はたくさんあります!!
本日はそれらをちょいちょいご紹介したいと思います(o´∀`o)
①マイナー調の鉄板
Ⅵ→Ⅴ→Ⅳ→Ⅴ
Ⅵ→Ⅴ→Ⅳ→Ⅲ(メジャー)
Ⅳ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅵ
Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ→Ⅵ
Ⅳ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅰ
Ⅳ→Ⅴ→Ⅲ→Ⅵ
この辺が鉄板パターンです!
ちなみに上からふたつ目のⅢ(メジャー)って書いてあるところがあるんですけど…
実は通常のコードの並びは
Ⅰ Ⅱm Ⅲm Ⅳ Ⅴ Ⅵm Ⅶm7-5
みたいな感じに、ⅡとⅢとⅥとⅦの代理コードたちは基本的にマイナー調になるのですが、変型パターンとしてそれらがメジャーになることがあります!
もちろん、ふたつ目の例の場合でⅢをマイナーのままで使うこともできるのですが、僕の好みではⅢがメジャーの方が気持ちいいという…ただそれだけの理由です。笑
ちなみに↑の進行たちを組み合わせてサビを作るとして…
Ⅳ→Ⅴ→Ⅲ→Ⅵ→
Ⅳ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅵ→
Ⅳ→Ⅴ→Ⅲ→Ⅵ→
Ⅳ→Ⅳ→Ⅴ→Ⅴ→
Ⅵ
みたいな感じで一連の流れで弾いてみると、これだけで曲が作れてしまいます。笑
↑のは僕の鉄板パターンで、即興で曲を作って下さいって言われたら、↑のパターンを弾きながら適当な歌詞を歌いながらリアルタイムに考えながら歌うことができます(;・∀・)
②メジャー調の鉄板
Ⅰ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅲ
Ⅰ→Ⅴ→Ⅳ→Ⅴ
Ⅰ→Ⅴ→Ⅳ→Ⅲ(メジャー)
Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ→Ⅰ
Ⅰ→Ⅲ(メジャー)→Ⅵ→Ⅲ
Ⅰ→Ⅲ(メジャー)→Ⅳ→Ⅴ
というように前回にご紹介したカノン進行も含めたくさんあります!!
カノン進行は最強ですが、他にちょっとトリッキーな進行を紹介するとしたら…
Ⅰ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅲ→
Ⅱ→Ⅴ→Ⅰ→Ⅴ→
Ⅳ→Ⅲ(メジャー)→Ⅱ→Ⅴ→
Ⅳ→Ⅴ→Ⅴ#→Ⅵ#(メジャー)→
Ⅰ
みたいな感じにやるとちょっとプロっぽい進行になったりします(・ω・)b
ただし、コード進行ってあんまり複雑にしすぎるとただの自己満足になりかねないので、やるとしてもこれくらいを限度にしておいた方が無難です(;・∀・)
僕の中で複雑なコード進行なのにキャッチーなメロディーをつけられる天才はミスチルの桜井さんです!!
あのお方は常人では考えられないような複雑難解かつ途中で転調(キーチェンジ)を織り交ぜつつ、さらに耳に残る名曲を作り続けているので神様だと思っています(((゜д゜;)))
もし気になった方は、ミスチルの「抱きしめたい」を聴いてみて下さい!
めっちゃキャッチーなのにコード進行は激ヤバです(il´Д`)ノ
でわ、また明日(・ω・)ノ