音楽の始め方84 -ブッキングライブとイベントライブ-

どうも繚華です(・ω・)ノ

 

前回までDTMでの作曲についてお話して来ましたが…

ザックリとしてましたがマスタリングまでお話しましたので、今回からはまた違った方向のお話をしたいと思います!!

ライブ活動を始めると色々なライブがありますが、大きく分けてブッキングとイベントがあることに気づいて行くと思います…

でわ、このふたつがどう違うのかを見て行きましょう☆

 

①ブッキングライブ

ブッキングライブとはいわゆるライブハウスが主催する通常ライブのことです(・ω・)b

 

メリット

ライブハウス主催のライブですので、ブッキングライブに多く出演しているとライブハウスとの仲が良くなり、良いライブがあった時に特別枠で出演させてくれたり、音響や照明のセッティングも常連のお店みたいに「いつもと同じで~」といった感じで特別にピリピリすることなくアットホームにできるので毎回のライブが楽しくなります(o´∀`o)

 

デメリット

基本的には通常ライブのくくりですので、お客さんの数は少ないのが現状です(・ω・`)

ライブハウスと仲良くなりすぎると毎月出演するのが当たり前みたいな感じになって毎月固定のライブ代が出費としてかさみますのでお財布は圧迫されます(;・∀・)

 

 

②イベントライブ

イベントライブには様々な形が存在します!

・イベンターと呼ばれる商売目的でライブを開催している方々のライブ

・ライブハウスが主催しているのですが通常とは違うビックイベントとしてやるライブ

・バンドが主催するライブ

などなど様々な形があります!!

 

メリット

大体の場合はブッキングライブよりもお客さんの数が多く、広い客層に認知してもらうためには効率的です☆

有名バンドとタイバンできることもありますのでここぞとばかりに目立って行きたいところです(o´∀`o)

 

デメリット

商売目的なことが多いのでライブ代が高くつくことがあります(;・∀・)

イベンターによっては乱発しているところもありますが、乱発しているイベントはお客さんの数も減少傾向にあり…

ショボいバンドの主催では、ブッキングライブよりもお客さんが少ないこともあります(((゜д゜;)))

つまり博打要素が大きいのです。汗

イベント自体はローペースの方がそれなりに集客も良いので、毎月出演ということは正直厳しいのが現実です(´・ω・`)

 

というわけで…

ライブの実態についてお話して来ましたが…

実際のところはどちらか一方だけに出るということではなく、どちらもバランス良く出演することになると思います(o・з・)

ただし、バンドの方向性としてブッキングライブを主体でやって行くのか、イベントライブを主体でやって行くのか、これくらいは活動前に方向性を定めておかないと何をしたいバンドかわからなくなるのできっちりミーティングをした方が無難かと思います!!

こういう小さいところのズレで脱退や解散って起きてしまうものなので、メンバー間の意識は統一するように日々心掛けましょう(・ω・)b

 

でわ、また明日(・ω・)ノ

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