どうも繚華です(・ω・)ノ
前回まで、ボーカルと弦楽器隊のステージングについてお話して来ましたが…
今回は制約の多いドラムについて見て行きたいと思います!
ドラムのステージング
①叩き方を凝ってみる
普通に叩くだけだとどうしても味気ないもので…
例えば、スネアを叩く前にわざと左腕を大きく上に上げてから振り落とすとか、バスだけしか使わない部分ではわざと立ち上がってアピールするとか、叩き方の工夫ひとつでかなり見え方が変わりますので色々発想してチャレンジして行きましょう(・ω・)b
②椅子の長さを変えてみる
これは演奏にも影響を与える部分ですので慎重にやる必要はありますが、椅子が高い方が客席から見える顔の範囲は断然変わります!
やはり顔を売ってなんぼですからガンガン出して行きましょう☆
ただし、見た目には自信がないからプレイだけ見て欲しいっていう方はあえて低くても良いかもしれません(;・∀・)
③スティックを投げてみる
基本的に投げるのは危険なのでやるべきではないのですが、演奏中にスティックが折れてしまった場合、スティックを横にポイって捨てる仕草は結構格好良く映るもの(((゜д゜;)))
「やっちまった」っていう感じでアタフタした顔を見せるのと、「折ってやったぜ」くらいの自信満々の顔でスティックを投げるのでは雲泥の差がありますので、演奏中に折れてしまった時には是非ポーカーフェイスでやって見て下さい☆
④スイッチング
フロントメンバーでしたらこのスイッチングは頻繁にやっていますが、実はドラムもスイッチングできないことはないのです!
特定の煽り曲とかでバスドラだけ叩いて煽ってるシーンに、交代選手がスティックを持ってロータムをタイミング良く叩き始めます
次に二人でロータムを叩きながらバスドラに見立てて、その隙を狙って交代します
晴れて自由な身になってフロントメンバーの仲間入りが完了します。笑
ただし、これをやるためにはドラムを叩けるメンバーかそれ以外の人員を確保する必要があるので滅多にお目にかかれません(;・∀・)
普段は前に出ることのないドラムが前に出ると当然客席は沸くので、ワンマンとかで計画性を持ってやると良いかもしれません(・ω・)b
⑤ヘッドバンキング&折り畳み
正直、折り畳みは無理なんですが、頭を振って見立てることは可能です!
まずは激しめの曲で振ってみることをオススメします☆
特に椅子が低いと頭も見えにくいので、出来れば横を向きながら振って派手さをアピールするのが良いかもしれません(・ω・)b
⑥スティック回し
ドラムのステージングの王道中の王道!
これが意外と出来る人が少ないので練習して周りと差をつけましょう(o´∀`o)
⑦他のメンバーに絡んでもらう
こればっかりは自発的には出来ないので、予め打ち合わせをしておいて絡んでもらいましょう(;・∀・)
絡んでもらったら最大限の神対応を!笑
⑧コーラスマイクを活用
演奏中にハモったりコーラスを入れたりするのは基本中の基本ですが、ドラムでやってる人は結構少ないです!
歌がうまいドラマーは人気傾向にあるのでドラム演奏に余裕が出て来たらチャレンジしてみましょう(・ω・)b
歌は歌えないにしても叫ぶことなら出来るっている人は叫ぶためだけにマイクを用意してもらいましょう。笑
⑨ドラムセットを大幅変更
最後に禁じ手…
どうしても自分の顔を見てもらいたいナルシストなアナタにオススメ!
自分の真正面に高い位置の太鼓を置かずに、顔面丸見え状態のセッティングにしてしまうのです(;・∀・)
僕が見たことがあるのは…
タムはひとつだけナナメに置いて、スネアの前にライドシンバルを低い位置に水平に置いているっていう人がいました☆
このドラマーは上半身全部見えるので明らかに他との差がありましたが…
大幅にセットを変更するので手間がかかるのが難点です(・ω・`)
というわけで、ドラムのステージングについて見て来ましたが…
やはり座ってしまっている分、他のパートよりはやれることが少ないので歯がゆいところですが、逆に奇跡のスイッチングをやった暁には思いっきり暴れてやりましょうヾ(*´∀`*)ノ
でわ、また明日(・ω・)ノ