どうも繚華です(・ω・)ノ
前回まではステージングについてお話して来ました!
今回はちょっと視点を変えて…
CD等の音源の流通ってどうやったら良いの?
という疑問にお答えして行きたいと思います☆
①音源を制作する
まずここで躓くと何も進みません。汗
初心者のうちは安価に抑えたい…
という気持ちで手作りCD-Rを作ったりしますが、さすがに流通といった話になると厳しいのが現実です(´・ω・`)
音源を流通させるためには最低限CDプレスの業者さんに頼んで、ブックレット付でしっかりビニールで個装されたプロと同じ形のCDを制作しましょう☆
例えばテックトランスさん等の会社さんがあります(・ω・)b
テックトランス
きちんとしたCDにするためには型番(CDに英数字で作る特有のID)を付けたり、帯のデザインをしたりとやることはてんこ盛りです(;・∀・)
型番はある程度は適当で大丈夫ですが…
とにかくデザイン面でかなり大変ですので、もし安価に済ませたいのであればデザインのできる(Adobeのイラストレーターができる)知人に頼むのがグットです!
②とりあえず手売り
まずは地道にライブの物販や、ビラ配りの現場や、ホームページ等で手売りをすることが大切です!
これは意外とバカにできませんし、何より引かれるお金は原価だけなので一番儲かります。笑
③インディースショップにて委託販売
これがなかなか面倒ですが、駆け出しの場合はやってる感がすごく感じられるので経験としてやってみることをオススメします☆
まずはお近くのインディースCDショップを探してご相談下さい!
ディスクユニオンさんでも取り扱ってるみたいです☆
ディスクユニオン
お店によって違いますが売値の50%ほどをお店に手数料として渡すことで販売してもらえます(・ω・)b
④いよいよ全国流通
そして全国流通するためには…
まずは流通する業者さんを見つけることから始まります!
そして当然ですが、それなりのクォリティーは求められます(;・∀・)
業者さんも色々な流通会社やお店にアーティストを紹介するわけですから、自分の看板に泥を塗るわけにはいけません(((゜д゜;)))
なのでこの段階を希望されるのでしたら、それなりの自信とクォリティーを揃えてからにしましょう(・ω・)b
軽はずみに飛びつくと火傷しますので、初心者はいきなりやらないことをオススメします。汗
ちなみに有名どころで言うとダイキサウンドさんのような業者さんに頼めばやれないことはないです(´・ω・`)
ダイキサウンド
僕はいつもライカロリーポップさん(ライカエジソンさんの流通部門)にお願いしています(*´∀`)
⑤ネットで配信
そして現代主流になっているのはCDという形あるものではなく、データとして配信してしまう方法☆
有名どころで言うとiTunes等で販売する方法です!
この場合、アルバムごとに全曲という形だけではなく、曲ごとにバラ売りもできますのでユーザーのニーズにも応えられます(・ω・)b
ただし、販売単価はCDに比べてると安いというデメリットもあったりします(;・∀・)
ただし、ネット上であれば全国、いや全世界から見てもらえるので売上以上に認知度を上げるチャンスであるとも言えます☆
というわけで、音源の流通についてお話して来ましたが…
正直、時代的にCDはもう古いのでこれからはデータの時代!
それでも形あるものを集めたいという人もいないわけではないので自分たちの活動に合った形で音源販売のアプローチを考えて行きましょう☆
でわ、また明日(・ω・)b