どうも繚華です(・ω・)ノ
前回は歌ってみたの作り方をお話して来ましたが…
今回は前回に加えて、本人が出演する場合はどうしたら良いのか?
これについて僕個人のやり方についてお話して行きたいと思います!
①音データを作る
この段階は前回を見ていただけたら大丈夫かと思います!
まずはWAVデータで自分の納得行く歌ってみたを音声だけ作ってしまいましょう(o´∀`o)
②機材購入
そうしましたら、必要な機材を購入して行きます!
グリーンバック
これがあると背景を好きなものに自由に差し替え可能なのでご自宅で撮影する場合は必須アイテムと言えるでしょう!
そんなに高くはないので僕の購入したものを載せておきますね☆
突っ張り棒
何故これが必要なのかというと…
なければないで何とかなるのですが、グリーンバックをいちいち三脚を立てて準備するのは結構な重労働です(;・∀・)
そんな中、部屋にデッカイ突っ張り棒を用意して、そこにリングフックを通してカーテンのように取り付けてしまえば、使いたい時にカーテンみたいに引っ張り出すだけで簡単に準備完了!
頻繁に撮影される方には超便利グッズです(*´∀`)
照明器具
一番お金がかかるのがこれですlω・´)
ただ、ここをケチるとロクなことがないので、腹を据えたら照明だけは全力で行きましょう!
僕の場合はLEDがたくさんついたビデオライトをふたつと18インチのリングライトとレフ板をふたつ購入しました(・ω・)b
何だかんだで5万くらいはかかってしまいましたが、納得の行く光量を得られたので満足しています☆
やはり、光で飛ばせば飛ばすほど綺麗に見えるものですから。笑
カメラ
すごいカメラを持っている人がかなり多くなって来ましたが…
僕が使ったのはスマホのインカメです。笑
ぶっちゃけスマホのインカメで僕くらいのクォリティーは出来てしまいます(・ω・)b
③背景素材を撮りに行く
そして自分の欲しい背景を撮りに行くわけですが…
他の人とかが映り込んでしまうと動画サイトの規約に抵触する恐れもあるので、なるべく人が映らないように配慮しましょう(・ω・`)
静止画で撮っても良いですし、動画で撮るのもありです!
歩きながら歌ってるように見せたかったら、カメラを回しながら後ろ向きに歩いて行くという方法もありますが…
これ、結構怖かったです(;・∀・)
周りに人や車がいなければ、普通に歩いたものを逆再生するという方法もありますので色々試してみましょう☆
④自宅で撮影
最後に撮影です!
撮影する時の注意点としては…
再生環境を整える
まず、WAVデータの音を再生できる環境にすること(・ω・)b
再生してすぐに曲が始まってしまうと一人ではやれなくなるので、WAVデータの頭に少し余白を作っておくとやりやすいです☆
撮影位置のテストを怠らない
あと、グリーバックからはみ出ないように注意すること!
はみ出してしまうとその素材は使えなくなってしまいますので…
予め大きめのグリーンバックを買って、足元に折って足元の手前くらいまでは最低限カバーできるとよろしいかと思います☆
撮影をしながらどう映ってるのかをチェックするにはスマホのインカメラがやりやすかったです!
モニター用に別に画面を用意できる人はアウトカメラで解像度高く撮った方が良いかと思います(o´∀`o)
懲りずに何回も撮影する
同じ曲を最低10回は撮ると良いでしょう!
後になって同じ曲の同じ箇所でベストなものとをチョイスして行く作業が入るので、その時に素材が多ければ多いほど動画のクォリティーを高められるからです(・ω・)b
⑤動画編集
こちらは前回使ったものと違うソフトを使います!
AviUtlというソフトを僕は使ってます☆
こちらは無料なのですが、無料とは思えないほどの編集が可能です(・ω・)b
ただし、かなり重いソフトなのでそこそこのスペックのパソコンがないと厳しいかもしれません(;・∀・)
現実問題、僕も編集中はカクカクしてるので実際どうなってるのかを予想して編集してたりします。笑
AviUtlは無料なのは良いですが、設定方法がなかなか難解なので最初は大変かと思いますが、解説サイトがありますのでそれらを参考にやればやれないことはないので根気よくチャレンジしましょう☆
お金がある人はAdobeのPremiere等の有名ソフトを使った方が無難です(*´∀`)
動画編集自体は主にたくさん撮った中からベストなテイクを切り貼りして行く作業と、歌詞等の文字を入れて行く作業になりますが…
どちらもめっちゃ時間がかかるので毎日少しずつ頑張りましょう(;・∀・)
⑥サムネイルを作る
そして前回同様にサムネイルを作ります!
⑦動画サイトにアップ
最後に動画サイトにアップして完了です☆
ここまで駆け足で話して来ましたがいかがだったでしょうか?
プロ目指してクォリティーを高めることはいくらでもできますが、無料ソフトを駆使したこんな方法でもそれなりのものは作れてしまいますので、ご自身の経済状況と照らし合わせて良い作品を目指していただけたらと思います(o´∀`o)
でわ、また明日(・ω・)ノ