どうも繚華です(・ω・)ノ
前回のでざっと…
何となく自分がやりたいパートってこの辺かな?
っていうのは定まって来たかと思いますので…
今回からは、実際にそのパートをやろうと思うとどんな機材から買うべきなのか!
というところから見て行きたいと思います(o´∀`o)
ただやりたいって気持ちだけでは先立つものが追いつかなくて話になりませんので、まずは各パートの機材状況をサラっと見た上で自分のやるパートを最終決定できたらな…と思いましたので、今回はまずボーカルの武器であるマイク編!
マイクと言っても、ざっと大きく分けて二種類のマイクがあります☆
①ダイナミックマイク
②コンデンサーマイク
ハッキリ言って何のこっちゃって感じだと思います(;・∀・)
すんごーく簡単に分類しますと…
①ダイナミックマイク
主にライブ用
音の繊細さよりも迫力や音抜け重視
壊れにくい
電源が不要
割と安い
②コンデンサーマイク
主にレコーディング用
迫力や音抜けょりも音の繊細さ重視
壊れやすい
電源が必要
結構高い
というわけで、ざっとこの二種類を比べて見ました!
具体的な機種等は次回に回すとして…
【ライブかレコーディングか、そして音の特性】
ライブ用に使うのであればダイナミックマイクが定番です!
たまにライブでコンデンサーマイクを使ってる人もいますが、基本的にはダイナミックマイクで考えていて問題ないです(o´∀`o)
逆にレコーディング用にはコンデンサーマイクを別で用意するのが良いかと思います!
音の特性は真反対と言っても過言ではないと思います(;・∀・)
ライブでは他の楽器に負けないくらい声を聴いてもらわないといけないのです!
そのためには迫力や音の抜け…
音の抜けって聴いてもピンと来ない方が多いと思いますが、色んな楽器を同時に鳴らした時でもきちんと歌単体として聴き取りやすいかどうかって話です!
主に中音域を上げていれば周りに埋もれにくい音になります(・ω・)b
逆にレコーディングでは、細かいニュアンスが重要になってきます!
ライブではその場でリアルタイムに色々音を調整するのは難しいですが、レコーディングですと、後で色々音をこねくり回して加工できてしまうので、音抜けも作り出せるのです(;・∀・)
ですから、吐息のひとつや、ちょっとした歌い回しのニュアンスが視聴者に伝えるところに集中できるわけです!
【耐久性】
そして何よりも、
ダイナミックは壊れづらくて
コンデンサーは壊れやすい
です。汗
ですから、そういう意味でもダイナミックはライブで何回落としても平気だけど、コンデンサーは一回落としただけでご臨終ってこともありえるのです(((゜д゜;)))
【仕組みのお話】
ダイナミックには不要なのですが…
コンデンサーには電源が必要なのです(´・ω・`)
とは言っても…
別にACアダプターを取り付けてコンセントから電気を供給するって話ではないんですけどね(il´Д`)ノ笑
特殊なケーブルを通じて、繋がってる先の機材から電源供給できるのでそんなに考えることもないです(o´∀`o)
【値段】
ダイナミックマイクは…
それなりのでも1~2万くらいあれば買えてしまいます!
その反面コンデンサーは…
それなりのものは5~10万くらいはします(;・∀・)
コンデンサーでプロが使ってる伝説のマイクは30万くらいしますlω・´)
というわけで…
ギターほどってわけではないですけど、マイクもピンからキリまで色々あるのが現状です(o・з・)
今回はダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いについて見て来ましたがいかがだったでしょうか?
ちょっと小難しい部分ですが、次回は実際に何が良いの?っていう直接的なお話になるかと思いますのでお楽しみに☆
でわ、また明日(・ω・)ノ