音楽の始め方26 -ボーカル練習法①-

どうも繚華です(・ω・)ノ

前回までは初めに持った方が良い機材ってことで各パートお話してきました☆

正直、まだ語っていない他のパートはあまり知識がないのでその道のプロの方の文献をご参考にしていただけたらと(;・∀・)

そんなわけで、今回からは具体的に各パートでどういう練習が出来るのか?というところをお話して行きたいと思います!

練習と言っても、実際に楽器なんかを手にして練習できる時はそれで良いんですけど、そうじゃない場合もあります(´・ω・`)

でもそんな時に何もしないのであればドンドンとやってきたことの積み重ねの部分が減衰して行きますので、維持して行く必要があります…

例えば、ギターの速弾きなんかは毎日やってないと徐々に弾けなくなって行くのです。汗

そんなわけで、日々どんなことをすべきかってところで早速行ってみよう!

環境レベルA

この時はもう思いっきり歌って下さい。笑

スタジオで歌える人が、一戸建てで周り気にしなくて良い人や、カラオケで歌うなら環境レベルはAです!

でも、ひとつ問題があります。

発声がしっかりできていないうちから、フルブーストで歌うと確実に喉を壊します(;・∀・)

発声ってなんぞや?

世の中では腹式呼吸とかって言葉をよく耳にしますが…

正直、僕も最初はお腹から声なんか出る穴ないよっ!って本気で思っていましたが。笑

簡単に言うと…

お腹から出すっていうよりは、喉だけで出さないでねって話(・ω・)b

だって、喉から声が出てるのが事実だから喉以外から出せるわけないんです。笑

お腹からって言ってるのは吐く息を深いところからしっかり出して、身体の全体に音を共鳴させるっていう…

っていうと難しくなっちゃいますけど、最初のうちはとりあえず横隔膜(おうかくまく)からしっかり声を出すってことを意識しておけばオッケーです!

横隔膜っていうのは肺の一番下のところを支えてる部分で…

ここがちょうどお腹に近いところにあるから腹から声出せって言われてるのかと個人的に推測します(・ω・`)

でも初心者だとその出し方がわからないんだよっ!って言われるかと思うので説明しておきます(;・∀・)

僕がよくやっているのは、カエルの練習☆

横隔膜から喉に向けて真下から真上に向かって空気を突き上げます!

その空気を喉にぶつけて「エ゛っ」って音を出してみて下さい

ブサイクなガマガエルみたいな声が出たら正解です。笑

実はこれがなかなか難しいんですlω・´)

多分、できてるつもりになっててできてない人が続出かと思われるんですよね…

これがブログの難しいところ(;・∀・)

本当は動画か何かだと実際の声を聴けるのでわかりやすいと思うんですけど…

というわけで、ある程度ブログが固まってきたら、ブログの内容をそのまま動画バージョンでアップして行くつもりなのでそれまでお待ち下さい(*´∀`)

簡単なイメージだけ持っていただければ多分できるかと思うので、完全な正解ではないんですけど、一応この人みたいな声を出せたら正解に近いよっていうのをお伝えします!

男性でしたら… 加山雄三さん、松崎しげるさん、鈴木雅之さん、前田亘輝さん、森友嵐士さん、Gacktさん、西川貴教さん、平井堅さんetc…

女性でしたら… 和田アキ子さん、中島みゆきさん、吉田美和さん、広瀬香美さん、MISIAさん、小柳ゆきさん、AIさん、越智志帆さんetc…

こんな感じの発声ができていたらまず間違いなく腹式呼吸はできてると断言できるでしょう!

どのアーティストも深い発声であることは音楽の素人でも聴いて一瞬でわかるはずです(o´∀`o)

他にも細かく言えば色々いるんですけど、腹式呼吸に色々ミックスしてる人を挙げてしまうと混乱してしまうのでやめておこうかと思います。汗

ちなみに、B’zの稲葉さんみたいのは素人はマネしない方が絶対良いです!

あの歌い方から始めるとその先が結構きついです…

というのはちょっと語弊があるんですけど、稲葉さんだからあの歌い方ができるんですけど、素人があの響きだけ聴いてマネをすると確実に喉を潰します。汗

しっかりした基礎があるからこそのあのスタイルなのでまずは基礎をしっかりと固めるのが先決です!

今回はちょっと長くなってしまいましたが、次回はボーカルの環境レベルBについて見て行きたいと思います☆

でわ、また明日(・ω・)ノ

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