音楽の始め方29 -ギター練習法①-

どうも繚華です(・ω・)ノ

昨日まではボーカルの練習法をザックリ…

あくまでザックリというか、ボーカルに限らずですけど基礎がしっかりしてないとそれから先にやる練習がすべて無駄になってしまうので、皆様にはとても地味に感じたかもしれませんが、基礎的なことばかり書かせていただきました(;・∀・)

ではギターはどうなんですか?

という話になると思いますが、ギターこそ単調な鍛錬の連続なんです(il´Д`)ノ

ただ、やっぱりモチベーションっていうものも大切かと思いますので、モチベーションを保つための練習と、修行のような鍛錬の練習と、分けて見て行きたいかと思います!

環境A

まずはフルブーストで音を出せる環境Aでのお話ですが…

これはつまりライブハウスとか広いスタジオとかで思う存分に音を出せる環境でのお話をしたいと思います!

ちなみに…

狭いスタジオでフルブーストで出すと他のパートの音が聴こえなくなるので、そこは部屋の大きさを考えてやりましょう(;・∀・)

10畳くらいあってもフルブーストだと周りが迷惑しますので、音量に電気的調整が反映されないドラムに合わせて設定するのがベストでしょう!

まだアンプをいじったことがない人にはわかりづらいかもしれませんが、ボリュームを下げると歪みも下がります

ですので、ボリュームを下げつつ、ゲインと呼ばれるツマミを少し上げると小さい音でもそれなりの音になりますので上手く調整していただけたらと思います☆

細かいツマミの設定に関してはまた後日でもお話できたらと思います!

で、まずモチベーションを保つための練習法としては…

これはもう思いっきり好きに弾くってことです。笑

自分が弾ける精いっぱいのフレーズを弾いてひたって下さい。笑

それが何よりの自分の糧になります!

まずは、

「俺、カッコイイ音出してるー!!!」

または

「私、物凄い音出してるー!!!」

といった、非常に感覚的で曖昧であり、それでいてストレートに心に響く行動を取るのがベストかと思います。笑

それでは、修行のような鍛錬の練習法としては…

まずはピッキングです!

大体、始めたばかりの人って左手の速さとかを競いたがるんですけど、まずは右手の安定が何よりも大切なのです!

ちょっとつまらないかもしれませんが、まずやっていただきたいのは、色んなピックで弾いてみて下さい!

ピックによって音のニュアンスがかなり変わるはずです(・ω・)b

そして、ピッキングの基礎としてはまずはピックは弦に対して平行に当ててみて下さい

次に、試しに弦に対してナナメに当ててみて下さい

同じピックなのに音の変化があるはずです!

実はこれが重要なんです

基本は平行なんですが、シーンに合わせてナナメだったり、場合によっては垂直に当てることだってあるんです

色んな当て方で、今自分が出したい音を瞬時に判断して出せるというのがギタリストの醍醐味だったりします☆

さらに、平行に当てると言っても、そのまま地面に対して平行で振り切るのが基本として…

弦にちょっと押し負けて、弦に対しては平行のままでも地面に対してナナメに振り切ると音がちょっと弱くなります

逆に弦に押し勝って、弦に対しては平行のままでも地面に対して逆のナナメに振り切ると音が強くなります!

この辺は無数にパターンがあるので、色んな角度で当てて音の違いを感じてみて下さい!

もっと余裕があれば、メトロノームに合わせてひたすら同じ音をダウンアップで弾き続けて、リズムにも強弱にもムラがなくまでひたすら死ぬまで繰り返して下さい。笑

安定して来たらメトロノームのテンポを少しずつ上げて、自分の限界まで続けて下さい

これをスタジオに入る度にやっていると次第に速く安定したピッキングができるようになりますので辛抱して続けて下さい

最初のうちは短調作業すぎてマジで死にたくなりますが、この無駄とも思える作業こそが未来の自分を咲かせますので自分を信じて頑張って下さい(o´∀`o)

というわけで、ここまでギターの練習法に関してお話してきましたがいかがだったでしょうか?

ボーカルに引き続き本当につまらない練習をやらせるなあって思ったアナタは厳しいかもしれません(´・ω・`)

スポーツでも何でもそうですが、つまらない鍛錬があってこそ輝かしい未来があるのです!

学園祭でチラっと弾くくらいなら乗り切れるかもしれませんが、プロの道を目指すのであれば基礎練習は絶対に避けて通れない道です

手っ取り早く成功する方法ばかりを追い求めている人は音楽に限らず仕事や趣味やどの業界に行っても成功しないのは世の常なのです(・ω・`)

やるからには腹を据えて基礎から地道に取り組みましょう☆

でわ、また明日(・ω・)ノ

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