音楽の始め方51 -ライブ日程が決まってから-

どうも繚華です(・ω・)ノ

ちょっと順番が前後してしまいましたが、ライブ日程が決まってから何をやったら良いか?というお話をすっ飛ばしてたので今日はそちらをお話したいと思います!

まず、音楽活動を始めるのに必要なステップから見て行きたいと思います☆

①自分のパートを決めて練習

まずは自分が何をやりたいのかを決めて、それに必要な楽器や機材を揃えて練習に励みます!

そしてある程度の自信がついてきたら次のステップです☆

②メンバー探し

ある程度できるようになったら次はメンバー探しです!
これもやみくもに探していては全然趣味嗜好の違う人と会って時間の無駄になってしまいますので、ある程度自分がやりたい音楽のビジョンをハッキリさせておく必要があります(・ω・)b

一番簡単でわかりやすいのは既存のバンドやアーティストで好きなものを伝えることです!

この段階で大体の方向性が同じか、はたまた違うのかはお互いに感じ取れますので、お互いに無用な時間を取らなくて良くなります(;・∀・)

③スタジオ練習

メンバーが固まりましたら、お次はスタジオ練習です!

最初は共通の知ってる有名曲をコピーして合わせるのが一般的です(o´∀`o)

そこで気が合えば本格的にバンドやユニットとして活動して行くこととなります☆

④ライブ準備

ここまで進んで来たら次はライブの準備です!

ただし、ライブをすると言っても自分たちのことを周囲に発信する場所がなければ知ってもらうことすらできません(;・∀・)

まずはホームページを作成し、バンドやユニットの紹介をしましょう☆

最低限…

プロフィール・スケジュール・インフォメーションくらいは用意しておきましょう!

そして、ここで必須となって来るのが…

⑤写真撮影

ジャンルによってはなくても行けちゃう場合もありますが、見た目がどんな感じかでライブに行きたい行きたくないを決める方もいるのが現実です(´・ω・`)

可能な限り写真撮影はしておきましょう!

携帯でパッと撮っただけの写真ではやはり色々とボロも出てしまいますので、ある程度知識のある方の力を借りるか、専用の撮影スタジオを予約して撮ってもらいましょう(o´∀`o)

実際問題、写真のクォリティー次第でライブの動員って結構左右されますので要注意です(il´Д`)ノ

⑥ライブ告知

写真も出来上がり、ホームページも華やかになったところで、ライブ日程を記載して様々なメディアで一斉にライブ告知を行います!

ただし、イベントによってはライブ告知の解禁日が決まっている場合がありますので、その場合はフライングしないように注意しましょう(;・∀・)

ホームページのプロフィールには必ず個人のメディアのリンクを貼っておくようにしましょう(・ω・)b

そして、バンドのアカウントも用意し、個人のアカウントでも同時に告知を行います!

はじめのうちは知り合いを頼るしかありませんが、ライブを重ねて行くうちに、たまたま見て下さった方がリピーターとなって来場してくれるようになりますので根気良く頑張りましょう(*^ ・^)ノ⌒☆

ただし、一人のファンを獲得するのに10~20回かかることもありますので、ちょっとやっただけでファンがつくという幻想は持たないことが重要です!

大切なのは継続です(・ω・)b

⑦ライブ後のフォロー

そして、ライブ後のフォローも忘れずに行いましょう!

個人のメディアで当日の感想を載せるだけでも大丈夫です(o´∀`o)

⑧活動の注意事項

これはジャンルによってかなり左右するのですが…

正直、普通のジャンルをやっている方には関係ないのですが、ある特殊なジャンルの音楽の場合、ファンとメンバーが連絡を取ることを非常識とすることがあります。

特に僕のやっているV系やジャニーズ等の男性アイドル、地下アイドルも含む女性アイドル等も当てはまるかと思いますが…

ザックリ言ってしまうと、音楽自体を好きでライブに来る人だけではないジャンルに多い傾向です(;・∀・)

つまり、あわよくば友達や恋人になりたいという裏の感情を秘めつつ会場に足を運ぶ人がいるようなジャンルは危険ということです(・ω・`)

実際に僕はポップロックのバンドをやっていて、ファンの方と交流するのは当たり前の環境でやっていて、ある時V系に移った時に同じ感覚でファンの方と接していたら、これでもかってくらいにネットで叩かれてビビりました(;・∀・)笑

ですから、まず自分がやろうとしているジャンルでは、メンバーとファンの関係がどんな様子なのかというのは事前にリサーチしておいた方がよろしいかと思います。汗

ファンと連絡を取るのが普通なジャンルであれば個人メディアでガンガンアピールしてライブに誘いまくって下さい!

それ以外のジャンルの方はメディアではオフィシャルな当たり障りのないアプローチをして、別のアプローチ方法を検討する必要があるかと思います。汗

一番ベストなのは音楽で引き付けることですが、それは現実問題なかなか難しかったりするのが音楽業界の矛盾でもあったりします(・ω・`)

というわけで、ライブまでの流れの他に業界の裏話もちょっと混ぜてしまいましたがいかがだったでしょうか?

純粋に音楽だけ追い求めていけたら良いのですが、なかなか世の中のしがらみは難しいものです(´・ω・`)

でわ、また明日(・ω・)ノ

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