音楽の始め方63 -コード進行パターン②-

どうも繚華です(・ω・)ノ

 

前回は、コードとは一体なんぞや?

というところを見て行きましたが…

今回はキーについて話して行きたいと思います!

この概念がわからないとコード進行を話したところで????とハテナマークばかりになってしますのです(;・∀・)

 

①ドレミファソラシドが基本

ドレミファソラシドは前回お話したコード名で言うと…

CDEFGABCになります!

基本的に同じキーの中で使える音はたったの7つなのです☆

そこからイレギュラーで使える音は出て来るのですが、最初からそんなこと言ってしまうと混乱するので基本的には7つと覚えて下さい!

そして、ドレミファソラシドみたいにドで始まる音階や、それらの音ばっかりを使う曲のキーはドであり、つまりCなのです(・ω・)b

キーがCと言ったらドレミファソラシドしか基本的に使わない世界になります☆

鍵盤で言うと黒いところは基本的にマニアックなことをしない限り絶対に使いませんlω・´)

ちなみにドレミファソラシドはメジャーの音階であり、実はマイナーな音階も存在します!

それがラシドレミファソラ(;・∀・)

厳密に言うと色々異論が出て来てしまうのですが、あくまで初心者がわかりやすいように言うとラから始めてしまえばマイナーな音階なのです!

 

初心者段階ではCとAmって全然違うようで実は親戚なんだって思っていておkです(・ω・)b

 

ここまで言ったので次行ってみよう!

 

②ドレミファソラシドは半音ずつズラせる

カラオケとかでキーをひとつ上げたりしますよね?

キーがCの曲をひとつ上げるとどういうことが起きているか?

 

ビフォー

ドレミファソラシド

 

アフター

ド♯レ♯ファファ♯ソ♯ラ♯ドド♯

 

という感じで、ただ単純に半音ずつすべて上げたことになるのです!

 

世の中に存在するコード音楽のすべての音を並べてみると…

ド・ド♯・レ・レ♯・ミ・ファ・ファ♯・ソ・ソ♯・ラ・ラ♯・シ

実に12個もあるのです!

 

なので、カラオケでキーを12個上げると一周回って同じキーのオクターブ上になってるというわけです(((゜д゜;)))

 

③終止形

そんな中で、作曲しているとわかるのですが、この音で終わると納まりが良いという音が発見できます!

それが終止形です(・ω・)b

 

それがなんと、キーがCの場合…

CとAmなんです!

 

つまり、キーの主軸となる一番最初となる音が曲の最後を飾るのに相応しい音になるのです(o´∀`o)

試しに他のコードで終わってみると気持ち悪すぎてビビります。笑

 

④コードを置き換えて表現する

そんな中で、キーは12個もあるのですが…

それぞれのキーで終止形となれる音は決まっているので、どんなキーになろうと説明を簡単にするために巷ではちょっと変わった表現方法を使ったりします(;・∀・)

 

キーがCの場合

Ⅰ C

Ⅱ D

Ⅲ E

Ⅳ F

Ⅴ G

Ⅵ A

Ⅶ B

 

こんな風に表現します!

そうすると、Cの部分がDになればそれぞれキーを全部ふたつ上げれば成立するという感じで、コード進行パターンを説明するのに簡略化した言い方をすることが多々あります(・ω・`)

 

基本的にはメジャーの終止形はⅠで、マイナーの終止形はⅥと覚えていれば問題ないでしょう!

 

というわけで、ここまでコードについてのさらに突っ込んだ話をして来ましたがいかがだったでしょうか?

次回はいよいよお待ちかねの実際のコード進行パターンをご説明したいと思いますので乞うご期待です☆

 

でわ、また明日(・ω・)ノ

コメントを残す